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近所の小学生

うちの店の前の歩道は、小・中学生が登下校の際の通り道になっていて、「おばちゃぁ~ん」と声をかけてくれる子どもも数人いるのですが、その中に、お使いで魚を買いに来てくれる姉妹がいて、昨日は「カレイある?高いね~。まけて!」と言われ、200円まけてしまいました。お菓子もつけました(笑)
以前はいたけど、最近は魚屋にお使いに来てくれる子どもは、ほとんどいなくなっちゃいましたね。
いろんな事件があったり、習い事で忙しかったりするからかな?

さて、今日は『キンメダイの煮付け』を店頭で販売しております。
20121003-pict2265.jpg1パック・1000円

今、自宅の庭では『ハナトラノオ』が咲いています。
宿寝草で、どんどん根が広がり要注意ですが、素朴でかわいい花です。

20121003-pict2264.jpg

10月です。

土曜日はバタバタしておりましたので、満面鱈腹 、おかみのブログともに更新できず、スミマセンでした。

いよいよ10月になり、冬に向かって旬の魚の種類も豊富になり、脂が乗ってお美味しくなってきます。

今日は、宮城県気仙沼湾の殻付きカキ(生食用)が初入荷しました。昨年は震災の影響で入荷がストップしましたが、今年はみんなで応援したいですね!

広島産のカキが入荷すれば毎年のごとく、カキフライをご自宅で揚げるだけでいいように衣を付けて販売しますので、今シーズンも複数回お召し上がり下さ~い。

シーズンといえば『栗』
昨日は、栗の甘露煮を作りました。
鬼皮・渋皮をむいて下ゆでして、さらに水・砂糖・みりん・塩のみで煮ました。
シロップに漬けて冷蔵庫でしばらく保存できるので、毎年とっとこ、とっとこ作っています。中華おこわ・煮物・スイーツなど色々利用できますので、ストックがあると便利です。私には、栗の皮むき専用の『栗くり坊主』をがあるので楽しています!!

20121001-pict2258.jpg栗の皮むき専用の『栗くり坊主』
20121001-pict2252.jpg栗の甘露煮

20121001-pict2251.jpg庭のローレル(月桂樹)の葉 乾燥させてスープなどに・・・



ハモ

少し旬がが過ぎた頃ですが、ハモはまだ美味しいですよ。
お値段も少しお安くなり、お買い求めいただきやすくなっています。

涼しくなったので、ハモ鍋用も店頭に並べておりますが、ハモの天ぷらも販売しています。天ぷらも、活物のハモなので美味しさ倍増です!!

20120927-pict2248.jpgハモの天ぷらと野菜のかき揚げ 1パック・700円

ついでに・・・今日の昼ごはん、天ぷらにしました。
エビ・ハモ・カニカマの天ぷらと野菜のかき揚げです。 

20120927-pict2246.jpg

掃除

当店の店舗も改装してから20年も経つので、随分古めかしくなってきましたが、せめて小まめに掃除を・・・と思いつつ店の中の仕事の他、配達にもたびたび出るので、なかなか綺麗に掃除できないのが現状です。

それでも色んな道具や洗剤を使ってやっていると、「このやり方がいちばんきれいになるやん!」と発見します。意外とシンプルです。

ステンレスの陳列ケースやドアのガラスやいけすのガラスなどは、すべてメラミンスポンジで。いけすの中は長い棒にメラミンスポンジをくくりつけて磨くと綺麗になります。

黒ずんだコンクリートの床やコケで緑がかった所は、クエン酸の粉末を撒いてデッキブラシで磨くと、これまた綺麗になります。
ダイソーでお掃除用のクエン酸粉末は105円で売っていましたよ。

何より洗剤を使わないのがいいかなぁ~と思いませんか?


今日の魚屋の昼ごはん。
「サンマの蒲焼丼」にしました。
三枚におろしたサンマに薄力粉をつけてフライパンで両面焼き、酒・みりん・しょう油(1:1:1)に砂糖を少し入れたタレをからめただけです。
生サンマは毎日入荷していますよ!

20120926-pict2239.jpg







自家菜園

ようやく秋めいてきたので、そろそろ菜園の秋撒きの準備をしようと、有機石灰や土や肥料、野菜の種などを購入してきました。

豆類が好きなので、スナップエンドウとつるなしモロッコ菜豆に、ルッコラに大根(25センチぐらいの太くて短い種類)の4品目の種を撒く計画です。

まず土壌の改良からしなくては・・・
芝生の根っこがはびこってしまい、時間がかかりそうです・・・

今日は、サバに脂がのって、美味しくなってきたので煮付けを販売しております。
こくを出すために、赤味噌をほんの少し入れています。

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    『サバの煮付け』 1パック・400円

20120924-pict2228.jpg 
    定番の『ヒラスの南蛮漬け』 1パック・350円

お彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ通り、過ごしやすくなりましたね。
本日は秋分の日ですが、営業しております。
明日、主人の母のお墓参りに行ってこよう。

この母には、今の店舗で一緒に仕事をして、魚屋のノウハウを教えていただきました。
最初は魚の名前もよく分かりませんでしたが・・・
お惣菜も母が作っていたものが基本になっていますが、アレンジして色々作れるようになり、そろそろ母を追い越すことが出来たかなと、えらそうに思っています(笑)
魚屋暦、22年目になります。

ところで、最近の霊園は暗い感じではなく、墓石の形も彫っている文字も自由な感じで明るくていいですよね。
一人で行っても怖くないし。
お花も、色鮮やかにして華やかにしようと、造花も混ぜてさしています。
カラスがイタズラするのでお供えものはダメみたいですが。
カラスも食べ物がないのでしょうが・・・

さて、今日は自家製の塩麹で『真鯛の塩麹漬け』を販売しております。
焼くと、ほのかに麹の香りがして美味しいですよ!

20120922-pict2218.jpg 1切・450円 弱火で焼いて下さい。

五目ちらし寿司

「 五目寿司」とは酢飯に具を混ぜたもので、五目の意味はいろいろな物が混ざっているということらしい。
一方、ちらし寿司とは酢飯の上に具を散らしたものだそうです。

昨日のわが家の夕食に『五目ちらし寿司』を作りました。
仕事の合間に酢飯を炊いたり具を煮たりと・・・
卵は金糸卵にせず、卵焼きをサイコロに切って飾ったところがミソです!

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具は椎茸・ゴボウ・ニンジンを甘く煮たものを混ぜ、煮アナゴ・エビ(ゆがいて甘酢に漬けました)・三つ葉・卵を散らしました。

おまけで・・・うちのメタボ猫のモモです。
暑かった夏にもかかわらず、せっせとご飯を食べていたせいか、こんなんになってしまいました~

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いのちのスープ

料理研究家の辰巳芳子さんの『いのちのスープ』のかぼちゃのポタージュをレシピどおりに作ってみました。
20120918-pict2195.jpg主な材料
 
20120918-pict2196.jpgブイヨンを注ぎ、炊いているところ

20120918-pict2199.jpg出来上がり (下記の2倍の分量で作りました。)

<レシピ> かぼちゃ(種・さなを含む) 500グラム
      タマネギ 150グラム
      トマト 100グラム
      チキンブイヨン  6カップ
      牛乳・生クリーム 1~2カップ
      塩   小さじ2
      ローリエ 1~2枚
      オリーブオイル 大さじ3

①かぼちゃの種とさなを分量外のブイヨンで炊く
②タマネギは2ミリの薄切り。かぼちゃは皮を削いで7ミリのくし切。
 トマトは皮と種を除き、みじん切にする。
③冷たい鍋にオリーブオイルを入れ、タマネギをなじませてローリエを加え、蒸らし炒める。
④タマネギが透明になったら、かぼちゃ・トマトを蒸らし炒めて、ブイヨンの半量と①の 種を除いたスープを注ぎ、塩を半量加えてやわらかくなるまで炊く。
⑥粗熱がとれたら、ミキサーにかけて漉す。
⑦牛乳(生クリーム)・ブイヨン・塩を加えて濃度・味を調える。

とりあえず、レシピどおりに作り、味を調える際には、家族向けにブイヨンはあまり加えませんでした。
もともと、病人の方のことを考えて作られたと思われるので、本来はもう少し薄めでやさしいお味なんだと思います。

手間はかかりますが、それ相当のお味が楽しめますよ!
 
かぼちゃの丸ごとが2個あったので、「かぼちゃのシフォンケーキ」も作りました。
20120918-pict2197.jpgレンジでかぼちゃのペーストを作り
20120918-pict2198.jpg少し焼色がつきすぎた・・・
20120918-pict2204.jpg前に作っておいたナシのコンポートとホイップクリームを添えて。