おかみのブログ

ただ今、イカメシが出来上がりました。
中にもち米が入っています。
イカはもちろんヤリイカです。

温かく、軟らかいうちにお召し上がりいただけるといいのですが、レンジで軽く温めていただけば、軟らかくなります。　1つ・700円

明日から11月。
イカの値段が少しずつ上がっていくと思います。
イカ以外もですが・・・
でも、寒くなるにつれて、魚は脂がのり、身がしまり、いちばん美味しい時期になります！　

明日は満月。
満月の１週間ほど、禁漁になる海域があり、この時期ならサバの入荷がなくなります。

今、まさに旬を迎えているサバですが、今しばらくの辛抱を。

なぜ、禁漁になるのか？

詳しくは知らないですが、月明かりで魚が深く潜り、漁にならないとか・・・？
乱獲防止のためとか・・・？

禁漁の期間が過ぎると、さらに脂ののったサバがどっさり入荷してきます。
刺身、煮付け、味噌煮、塩焼き、シメサバ、バッテラ等、どれも美味しいですよ！
近じか、バッテラも販売予定です。

年間を通して、デパートなどでは北海道市などをよく開催されていますが、確かに新聞の折込広告等で見ると美味しそうなものがいろいろあり、足を運びたくなりますよね。

私はもっぱらスィーツに目がいきますが・・・
お客さんに聞くところ、海鮮丼などを買ってしまうとか。

お魚は、九州も負けていないと思いますので、当店も海鮮丼を作ってみようかしらん・・・

えーと、今日は『サンマの生姜煮』を店頭で販売しております。
サンマのピーク時は過ぎましたが、急に入荷が少なくなり、例年のように『サンマの生姜煮』がたびたび出せないかもしれません。
圧力鍋で炊いていますので、骨も軟らかくふっくら仕上がっています。

　1パック・450円

寒さが強まり、秋深くなってきましたね。
昨日テレビで、大分県の九重連山が映っていて、「なんと美しいこと！！」と見入ってしまいました。
赤・黄色・柿色・と色とりどりで綺麗でした。

紅葉で思い出すのは高校2年の時、友人5人で長野・山梨県へ旅行へ行った時。
当時は、保護者が一緒じゃなかったので学校に届けを出して、自分たちで日程を考え、しおりも作ったりしました。

夜空の星が見れる、手作りの天文台があるペンションに泊まったのですが、あいにくの雨で見れませんでした・・・

翌日、5人でタクシーに乗って運転手さんお勧めの『美しの森』へ連れて行ってもらい、紅葉したすばらしい景色を見せていただきました。山梨県だったか・・・？

場所は忘れたけど、その時の光景は忘れられないです。
見事でした！！
視界全部が紅葉した木々でした。

人は、年をとると忘れてしまうことが沢山あっても、「本当に嬉しかったことや、感動したこと」は、忘れないらしいですよ！

さて、今日はタイとイシガキダイのあら炊きを作っています。

1パック・800円（たっぷり入っています）

最近は、『カキフライ作って』や『グラタン出来たら教えて！』や『今日、何のお煮付けする？』などの担当者の私にお電話くださることが増えて、やりがいを感じているこの頃です。
中には『何か作ったら教えて！』とお任せしてくださる方も。

もちろん、店頭に来てくださるお客様に対しても毎日何品かこしらえてはおります。

お魚離れと言われる今日ですので、「この魚、こうすれば美味しい！！」と感じていただきたくて作っているので、作り方は惜しみなくお教えいたします。

でも、まだまだ勉強不足なのでレパートリーをもっと増せるよう、日々努めます！

今日は、煮付けと塩焼きなど店頭で販売しております。

　キンメダイの煮付け　1パック・1200円

　赤ムツの煮付け　1パック・2000円

その他、ヒラスの炭火焼　1切れ・450円

当ブログのトッページの上の方に虫めがねの絵があり、その横の長方形の枠にキーワードを入れて、Enterキーを押していただくと、検索出来るのご存知でしょうか？

たとえば『バラ』とか『モモ』などと・・・

検索していただくには、まだまだ材料不足ですが、遊び心で使ってください。
今後も頑張って増やしていきますので。

今日は、久しぶりにキビナゴの生姜煮を作りました。
骨も気にならずにお召し上がりいただけます。

　１パック・３５０円

昨日、後回しにしていた自分の衣替えが完了。

ほとんど仕事着なので大したことはないけど、重ねた衣装ケースを出すのは、キツイですね。押入れになおす時は、防虫剤以外に庭のローズマリーをお茶袋に入れて収めたりしますが、効果があるのか？？

なんだか疲れて、「チオビタ」と「OS-1」飲んだら、回復しました。

さて、今日は『サバの煮付け』を販売しております。
先に炭火で素焼きしてから生姜煮にしています。
秋サバ、脂のって美味しいですよ！！

　1パック・600円

昨日はよく寝て、元気倍増です！

配達であちこち回っていると、「新しいお店が開店している！」とか「あっ、猫、猫！！」とかいろんなものを発見するのですが、秋になると紅葉した木の葉やどんぐりを見つけたりします。

昨日、配達先で、あった！あった！
柿の木の葉の色付いたのが。
桜の葉も綺麗だけど、柿の葉は厚みがあって模様も様々。

落ち葉を拾って、さらに手の届く紅くなった葉もいただいてきました。
綺麗に洗って、魚を並べるケースに散らしたり、鉢盛りに添えたりして、秋を漂わせています。楽しいですよ・・・

　柿の葉っぱ

さて、店頭では昨日の５０キロ級の本マグロのかぶと焼を販売しております。
今朝、解体して炭火で焼きました。消防車が来るんじゃないかと思うくらい煙モクモクで、その分脂がのって相当「旨い！」です。

１パック・５００円　宮崎県特産のヘベス（平兵衛酢）を絞って下さい。

毎日、朝から夕刻まで魚介類の調理をしたり、お惣菜を作ったり、配達に出たりとバタバタしてて、料理の写真を撮ってもパソコンの前に座る時間が足りなくて、ブログにアップ出来ず「あ～ぁ・・・」と諦めたりもするのですが、昨日の「海鮮ちらし寿司」はちょっとアップしてみようかな・・・
当店の魚介類をたっぷりのせました！！



下は１０００円　上は２０００円でした。
後で、自家製の栗の甘露煮も添えました。

昨日は歯医者さんに行ったし、前夜はお店の伝票の整理してて寝不足でパワーが出なかった・・・
まあ、そんな日もありますよね。

元気の源は快眠・快食とポジティブな精神と思うのですが、「まぁ、いいかぁ～」と適当に考えることも時には必要でしょう。都合がいいかなぁ～？　でもその方が、ストレスは溜まりませんよ！(笑)

さあ、今日から殻付きでないカキの生食用（宮城県産）も入荷しましたし、広島産のカキもまだ最盛期ではありませんが、日に日に大きくなっています。
カキフライは毎日、衣を付けて販売しております。

１パック（１５個入り）・９００円

昨晩、テレビ東京の『ソロモン流』で 収納カウンセラーの 飯田久恵 さんの話を聞いて、共感しました。

昨今の収納ブームでいろんなカウンセラーをテレビで見ましたが、きちっと片付くけどなんだか冷たい感じがして、やってみようとは思わなかったのですが、飯田久恵 さんは違いました。

結局は自分がいちばん使いやすいように収納することが基本で、表に見えててもいいんじゃないって感じで、生活しやすいように収納することで結果的に片付くものらしいです。

少々時間がかかっても、自分が納得して収納できたら幸せな気分になるし、リバウンドしないって。

とても温かい感じで「頑張ろうかな！！」って思いました。
思うだけでなく、実行しよう！！

昨日また、栗の甘露煮を作りました。
1ヶ月近く栗を冷蔵庫で保存してたら熟して甘味がアップしていました。
今秋、3度目の挑戦で、やっと市販のものに負けないものが出来たぞと心の中で威張っていました（笑）

今日は土曜日なので、お客さんがたくさん来てくださることを期待して、いろいろと魚介類を取り揃えています。

当ブログを見ていただいている方にお見せしようと、店の陳列ケースの写真を撮りましたが、あまりうまく撮れていないかも・・・いえ、下手ですネ・・・





毎朝こんな感じで魚を並べて、名前と基本の料理方法を書いて値札をつけています。
料理方法は他にいろいろありますので聞いて下さったら、お話します。
時には、お話が止まらなくなるかも（笑）

また今日は、『エビの春巻き』を作っています。油で揚げてください。
中身はエビ・アスパラガス・エリンギ・チーズ・大葉です。

１パック・５００円

おまけ・・・今朝の『モモ』　お布団と枕でぬくぬく

カルパッチョと言えば白身魚ですることが多いですが、昨日はヒラスでしてみました。

ヒラスはお刺身食べるとコリコリとした食感が持ち味ですが、カルパッチョにするなら食べやすいようにと薄く切りました。



スライスしたタマネギにヒラスの薄切り、皮を湯むきして小さく切ったトマト、オイル漬けニンニクのみじん切りの順にお皿に盛り付け、塩・ブラックペッパー・オリーブオイル・レモンの搾り汁をかけて手ちぎりのバジルをちらしただけです。


昨日の夕食の一品でしたが、家族みんな残さず食べてくれました！！
トマトをたくさん使うことで食が進んだみたいです。

今日店頭では、炭火で焼いた『レンコダイの塩焼き』を販売しております。

　中1尾・500円　大1尾600円

最近になって家庭菜園のミョウガが、ご近所におすそ分け出来るくらい毎日収穫できるようになりました。

薬味好きにはたまらないのです！！

そのまま刻んで薬味として使うのはもとより、縦に2つ割りしたミョウガを、醤油を酒・みりんで割った調味料に漬け込んでビン詰めにして冷蔵庫で保管し、食べる前に刻んでご飯に乗せると実に美味しいのです。

あと、２つ割りしたミョウガを熱湯にくぐらせてから甘酢に漬け込み、にぎり寿司にするとこれも絶品！！
当店の魚介類で作ったにぎり寿司に添えると色鮮やかなミョウガが映えて、見て良し、食べて良しとうなりたくなります（笑）

今朝、収穫したミョウガ。

さて、今日店頭では、『タイのあら炊き』を販売しております。
ゴボウも一緒に煮て添えています。

１パック・４００円

今日も午前から、ヤリイカでいかめしを作りました。

毎年、この時期にヤリイカがたくさん獲れるようで、価格もお求め易くなっています。
自分自身、もち米を使った料理が好きなのもあって、もち米を入れたいかめしを毎年この時期作っていますよ～。
また、店頭に出して販売したら、「美味しかったよ」とお客さんから言われ、また買ってくださるので、調子に乗って頻繁に作っていま～す(*^ーﾟ)b

ヤリイカで作れるのは、魚屋ならではでしょうか？
もちろんお刺身にでも出来るヤリイカを使っています。

2個入り・1200円

大阪の豚まんといえ『蓬莱』が美味しくて有名ですが、「蓬莱本館」と「５５１蓬莱」の２社に分かれていて、製造も味もまったく別のものらしく、それぞれの好みがありますが、私は後者のほうが甘味があって好きですね。

昨日、そんなことを考えていて、「よし、自分で豚まんを作ろう！！」と思い、作ってみました。

中に入れる具。

生地を発酵させて、１６個に切り分けるところ。

１個ずつめん棒で丸く伸ばし具を包んだところ。

蒸し器で約15分蒸し出来上がり。

見た目はまあまあでしたが、家族に「普通の味」と言われたその味は「蓬莱」とはほど遠く、レシピは美味しく改良してから書きます・・・

やや失敗の巻き（苦笑）

秋～冬は果物が豊富ですね。
暑い夏を乗り越えた、様々な果物が甘くなって登場してきますよね。
最近はピオーネ（ぶどう）にはまっています。

先日は紅玉（りんご）をいただいたので、焼リンゴかジャムにしようかと考えています。
紅玉は酸味があるので、アップルパイの具にもピッタリですが、少しの時期しかないですよね。

冬の蜜がたっぷり入ったリンゴも美味しいですよね～
ラ・フランスも・・・あ～、きりがない（笑）

今日は、大きい天然鯛が入荷したので、昆布ジメを仕込んでいます。
明日、刺身用として店頭に出します。





刺身用のブロックにして皮付きのまま霜降り（熱湯をかけて冷水に取り水気をふく）にし、薄塩して身を締めて、酒で拭いた昆布に巻き冷蔵庫で寝かせる。
２～３日寝かせると昆布の風味がしっかりつきます。
昆布は、上等なものでなくてもいいですよ。
あまり厚みがあると、魚の水分を吸収しすぎるので。

他の魚でも刺身用であれば昆布ジメができますよ。
皮を剥げば、霜降りの処理は省けるので、簡単に出来ますよ！

私は「バカ」がつくほど猫が好きで、配達先で猫を見つけると、ついつい「ちっちっ」と舌を鳴らして呼んでしまいます。
野良猫はほとんど逃げてしまいますが、時には逃げない猫もいて、写真を撮らせてくれるのもいます。こんな感じで・・・・

『トラ吉』

『ぽん』

『シマ』

飼猫かもしれませんが・・・（笑）

さて、今日は「生さんま」を炭火で焼いて販売しております。
脂ジュージューで、煙モクモクでした。
1尾・400円
また、「エビとホタテのマカロニグラタン」も販売しております。
タマネギ・シメジ・パプリカも入っています。

１コ・７００円

うちの店の前の歩道は、小・中学生が登下校の際の通り道になっていて、「おばちゃぁ～ん」と声をかけてくれる子どもも数人いるのですが、その中に、お使いで魚を買いに来てくれる姉妹がいて、昨日は「カレイある？高いね～。まけて！」と言われ、200円まけてしまいました。お菓子もつけました（笑）
以前はいたけど、最近は魚屋にお使いに来てくれる子どもは、ほとんどいなくなっちゃいましたね。
いろんな事件があったり、習い事で忙しかったりするからかな？

さて、今日は『キンメダイの煮付け』を店頭で販売しております。
1パック・1000円

今、自宅の庭では『ハナトラノオ』が咲いています。
宿寝草で、どんどん根が広がり要注意ですが、素朴でかわいい花です。

土曜日はバタバタしておりましたので、満面鱈腹 、おかみのブログともに更新できず、スミマセンでした。

いよいよ10月になり、冬に向かって旬の魚の種類も豊富になり、脂が乗ってお美味しくなってきます。

今日は、宮城県気仙沼湾の殻付きカキ（生食用）が初入荷しました。昨年は震災の影響で入荷がストップしましたが、今年はみんなで応援したいですね！

広島産のカキが入荷すれば毎年のごとく、カキフライをご自宅で揚げるだけでいいように衣を付けて販売しますので、今シーズンも複数回お召し上がり下さ～い。

シーズンといえば『栗』
昨日は、栗の甘露煮を作りました。
鬼皮・渋皮をむいて下ゆでして、さらに水・砂糖・みりん・塩のみで煮ました。
シロップに漬けて冷蔵庫でしばらく保存できるので、毎年とっとこ、とっとこ作っています。中華おこわ・煮物・スイーツなど色々利用できますので、ストックがあると便利です。私には、栗の皮むき専用の『栗くり坊主』をがあるので楽しています！！

栗の皮むき専用の『栗くり坊主』
栗の甘露煮

庭のローレル（月桂樹）の葉　乾燥させてスープなどに・・・